ビタミンミネラルは聞いたことあるけれど、自分の体の中にどのように役立っているのか理解してないところがあります。
ビタミンミネラルについて調べてみました。
※この記事には PRが含まれます
3大栄養素とは
糖質、脂質、タンパク質のこと
糖質は主に生命活動のエネルギー源として利用される。
食物中に最も多く含まれている栄養素であり、ご飯やパン砂糖などから得られる。
脳のエネルギー源になり、大量のエネルギーを必要とするが蓄えることができない。
脂質は生命活動のエネルギー源として利用され、肉や魚、植物にも含まれ皮下脂肪や内臓脂肪として体に蓄えられている。
タンパク質は、肉や魚、大豆製品、乳類に多く含まれ体の構成成分になる。
筋肉や臓器皮膚などの主成分であり、免疫抗体や情報伝達物質のホルモンの成分にもなる。
ビタミンの種類
全部で13種類
脂溶性 ビタミンA、 D、 E、 K
水溶性 ビタミン B 1、 B 2、 B 6、 B 12 、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミン C
ビタミンD
イワシの丸干し、クロカジキ、紅鮭、ニシン、うなぎ、マグロ、筋子、しらす干し、カツオ干し、椎茸、しめじ、まいたけ、きくらげなど
ビタミン E
アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、くるみ、卵黄、レタス、小麦胚芽、かぼちゃ、ほうれん草、サラダ油、ひまわり油、アンコウの肝、いわし、ポップコーン、たらこなど
ビタミンD
イワシの丸干し、クロカジキ、紅鮭、ニシン、うなぎ、マグロ、筋子、しらす干し、カツオ干し、椎茸、しめじ、まいたけ、きくらげなど
ビタミン E
アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、くるみ、卵黄、レタス、小麦胚芽、かぼちゃ、ほうれん草、サラダ油、ひまわり油、アンコウの肝、いわし、ポップコーン、たらこなど
ビタミンK
パセリ、しそ、モロヘイヤ、海藻類、卵、牛乳、チーズ、ほうれん草、キャベツ、ブロッコリー、きゅうり、納豆、焼きのり、わかめなど
ビタミンA
レバー、うなぎ、アンコウの肝、卵黄、牛乳、人参、トマト、かぼちゃ、ほうれん草など
3大栄養素とビタミンミネラルの関係
3大栄養素は生きていく上で必要なものだが、その栄養素が体に役立つには消化吸収という(代謝)の働きが必要である。
代謝は酵素の働きが必要であり、この酵素を働かせるのにビタミンやミネラルが必要になる。
三大栄養素ばかりを取って、ビタミンやミネラルが足りていないと栄養を効率よく利用できない。
反対にビタミンやミネラルをサプリメントで取っていても、三大栄養素がしっかり取れていないとそれも違う。
ビタミン ミネラルまとめ
ビタミンミネラルは3大栄養素が体内で活躍するための手助けをする存在。
とれるだけ取ればいいというものではなく、多く摂取すると頭痛や吐き気などを起こす場合があり上限量が決められているものがある。
サプリメントなどで手軽に取れますが、量が多くならないよう気を付けてうまく取り入れたいものですね。