【小学校でも役立つ】茄子(なす)の育て方を紹介!

はじめに

小学二年生になると野菜を育てることが一般的かと思います。
トマトやきゅうり、茄子などがありますがその中で「なす」の育て方を紹介をします。

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茄子(なす)の種類は何種類ある?

なすの種類は70種類くらいあります。

スーパーでは中長ナスばかり売ってますが、地方によっても色んな形の茄子があります。

アメリカの品種や中国から伝わった品種などさまざまあります。
それによって大きさや形が異なります。

茄子の苗の見極め方

小学校で野菜を育てる時に苗を買うと思いますが、茄子の苗を買う時「良いなえ」と「悪いなえ」では違いがあります。

茄子 悪い苗

ふしの間が長かったり、ふたばの色が悪いかついていない、茎が細かったり葉が薄く大きく垂れやすい特徴がある。

茄子 良い苗

葉はしっかりと上向きになり茎は太く、ふしの間が詰まっている。


双葉はしっかりしているという特徴がある。
葉の艶がよく双葉が落ちずついているものがおすすめ。

一般的にな選びは葉が黄色くなってないこと、葉が縮れていないこと、虫食いがない、茎が太くしっかりしている、緑色の葉の濃さをチェックします。

プランターを使ったナスの育て方

畑がなくてもうえき鉢やプランターでナスを作ることができます。

10号鉢直径30 CM ぐらいを用意し、プランターも幅が30 CM ぐらいの大きなものを用意します。

気温が高いと根の成長に良くないので、株もとに藁を敷いたり、プランターが日陰になるようにします。
ただ葉っぱが日陰にならないように注意します。

風通しが良いと元気に育つので、葉がしげってきたら古い葉を切って風通しを良くします。

水やりは毎朝、夕方の涼しい時間に水やりをすると良いでしょう。

ナスの植付けの時期は

地方によっても多様の時期が少し違うが、農家の露地栽培の場合4月頃になります。

新学期になって種をまく普通の露地栽培は、5月頃の植え付けとなります。

茄子(なす)につく虫はどんな虫?

アブラムシ

葉の汁を吸ってどんどん増える虫。
アブラムシの出す液が実や葉を黒くする、すす病の原因にもなる。
セロハンテープなどでくっつけて退治する。

他の退治方法は、牛乳をスプレーする方法がある。


牛乳が乾くとアブラムシが息ができなくなる。

光るものが苦手なので、アルミホイルやいらなくなった CD を吊り下げておくと害が少なくなる。

センチュウ

根について養分を奪う害虫。
マリーゴールドを側で育てると害を軽くでき、他にもミント類やハーブを一緒に植えても効果がある。

他にもマメコガネ、コガネムシ、ニジュウヤホシテントウ、ダニ、蚊の幼虫などがつく。虫が付くと実の付きが悪くなることがあるので葉の裏など見つけたら退治する必要がある。

ナスの実 食べ頃はいつ?見極め方

実が大きくなるまで待つより、ツヤのあるうちに収穫する方が柔らかくて食べごろです。

収穫はがくの上の部分を清潔なハサミで切ります。

新鮮で美味しい茄子は、ヘタのトゲが鋭く、濃い紫色で艶とハリがあります。
実がずっしりと重いのが特徴です。

なすの栽培 まとめ

茄子は種から育てるの難しいので、お店で茄子の苗を買って育てるのが一般的です。

いい苗の見分け方を参考に自宅でナスを育ててみてはいかがですか?